【No.9】📌3学期は新年度に向けた基礎固めの学期
― 新年度に向けた数学の基礎固め ―
3学期は、1年の中でも特に短い学期です。行事が多く、気づけばあっという間に終わってしまいます。だからこそ、この期間を「なんとなく流す」のか「次の学年に向けて土台を固める」のかで、春からの学習に大きな差が生まれます。
新学年の学習は、突然始まるものではありません。実際には、3学期の理解の積み重ねが、そのまま次の学年につながっていきます。
3学期に起こりがちな数学の課題
3学期は内容が少ない反面、これまでに学んだことを十分に振り返る時間が取られにくい時期です。
その結果、
- 理解が曖昧な単元を、そのままにして進級してしまう
- 新学年の授業が始まった途端、急に難しく感じる
- 「前にやったはずなのに、説明を聞いてもピンとこない」
といった声が増えてきます。
これは、本人の努力不足というより、立ち止まって整理する機会が少なかったことが原因である場合がほとんどです。
新年度に向けて、今やっておきたいこと
3学期に大切なのは、先取りでも詰め込みでもありません。まず意識したいのは、次の3点です。
- 1・2学期に学んだ内容を一度見直す
- 「少し不安が残っている単元」を洗い出す
- 苦手をそのまま持ち越さない、という考え方を持つ
数学は積み重ねの教科です。小さなつまずきでも、そのままにしてしまうと新しい内容を理解する際の負担が大きくなります。
3学期は、そうした部分を落ち着いて見直す最後のまとまった時間でもあります。
なぜ今、個別での見直しが有効なのか
同じ学年であっても、学校・進度・使用教材・理解の状況は一人ひとり異なります。
集団の授業では、「どこまでは理解できているのか」「どこから曖昧になっているのか」を細かく確認することは難しいのが現実です。
一方、個別であれば、
- ノートの書き方
- 問題への取り組み方
- 考え方の癖
などを見ながら、今の状況を丁寧に整理することができます。この作業は、短時間でも新学年の学習を支える大きな土台になります。
二神理数塾の関わり方について
二神理数塾では、Zoomによる個別指導を通して、生徒一人ひとりの理解状況を丁寧に確認しています。
新年度に向けては、「今、何を固めておくと安心か」「どこを無理に触らなくてよいか」といった点を一緒に整理しながら、学習の進め方を考えていきます。
長期の受講だけでなく、短期間の相談や確認も可能です。必要な分だけ関わる、という形も大切にしています。
3学期は”準備の学期”
新学年で慌てないために、3学期は一度立ち止まって基礎を固める時期です。
早すぎることはありません。同時に、遅すぎることもありません。
今の状況を知り、次の学年に向けて落ち着いて準備する。それだけで、春からの学習は大きく変わります。
